内輪差

内輪差とは、右折。左折時にハンドルを切って前進した際にできる内側の前輪と後輪の通る位置の差のことをいいます。カーブをする際には必ず前輪と後輪の軌道にズレが生じます。内輪差は、ホイールベースの距離÷3で計算することができ、トラックの大きさ・メーカーによっても異なりますが、目安として大型トラックの場合は2.3m、乗用車の場合は1m程度あります。この内輪差に注意をしておかないと巻き込み事故を起こしてしまう可能性があります。
 
 

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ロジスティクス・貿易・物流用語集
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