建値(たてね)

建値(たてね)には2つの意味があり、1つめは製造業者が卸売業者に対して設定する販売価格(取引価格の基準となるもの)のことをいいます。鉄鋼や非鉄金属、パルプ、セメントなどの素材産業ににおいて使われます。もう1つは物流・貿易において使用される用語で「輸送料金の価格を建てる根拠」(計算の根拠)を建値といいます。建値には①重量建て、②容積建て(才建て)、③フレイトトン(換算重量)、④従価建て、⑤ボックスレートがあります。
 
 

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ロジスティクス・貿易・物流用語集
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