帳端(ちょうは)

帳端(ちょうは)とは、経理で使われる用語で「商品は当月に納品するけど伝票は翌月にまわす処理」のことをいいます。逆帳端(ぎゃくちょうは)とは、「商品は翌月に納品して、伝票は当月に計上する」ことをいいます。決算期をまたいで帳端(ちょうは)処理を行ったり、下請法対象事業者に対して帳端(ちょうは)の依頼を行うことは好ましくない行為ですので、注意が必要です。広義な意味で、伝票も当月に処理を行うが支払のみ翌月度と一緒に行う場合も含まれます。
 
 

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ロジスティクス・貿易・物流用語集
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