エキマトペ

エキマトペとは、駅のアナウンスや電車の音といった環境音を、文字や手話、オノマトペとして視覚的に表現する装置のことをいいます。聴覚の不自由な方にも駅でどのような音が発生しているかをわかってもらうために駅のホームで集音された音声をAIで分析して画面スクリーンに文字で表示します。JR東日本、富士通、大日本印刷が参画してJR上野駅１・２番線のホームで実証実験（2022年6月から12月まで）を行っています。
※オノマトペとは、音や声、動作などを音声化して示す方法のことをいい、擬音語、擬声語、擬態語の３種類で構成されています。