モントリオール議定書

モントリオール議定書とは、地球温暖化に影響をあたえるオゾン層を破壊する物質の製造、消費および貿易を規制することに関して、1987年にカナダのモントリオールで採択された議定書のことをいいます。この議定書に基づいて、1988年に、オゾン層保護法を制定し、フロン類の生産および輸入の規制を行っています。CFC(クロロフルオロカーボン)は1996年までに全廃(開発途上国は2015年まで)され、 代替フロンであるHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)も2020年までに全廃(開発途上国は2030年まで)に全廃することが求められています。
 
 

スポンサーリンク
ロジスティクス・貿易・物流用語集
タイトルとURLをコピーしました