温室効果ガス

温室効果ガスとは、地表面からの放射熱を宇宙へ逃がさず、大気中に吸収する性質を持つガスのことをいいます。京都議定書では、二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、パーフルオロカーボン(PFC)、六フッ化硫黄(SF6)の6種類が排出削減の対象になっていましたが、2013年に三フッ化窒素(NF3)も加わり7種類になりました。割合的には二酸化炭素(CO2)が最も多く全体の約76%を占めています。私たちができる温室効果ガスの削減については、二酸化炭素の排出量を削減することが求められています。
 
 

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