ケースマーク

ケースマーク(Case Mark)とは、輸出する貨物の外装に刷り込み記号や番号のことをいいます。シッピングマーク(shipping Mark)または荷印(にいん)と呼ばれることもあります。ケースマークは箱、袋または梱包(Box、Bag、Package)の見やすい場所に表示され貨物を特定できるようにしています。他の荷物と区別して分かりやすくするためにひし形などの図形を用いて、その中に必要事項を記載する場合もあります。バーコードやQRコードが普及する中、ケースマーク不要という意見もありますが、国際間取引であり倉庫も不特定多数の顧客の貨物を扱うため、まだまだ仕分け作業はケースマークでの判別に頼っています。
 

 
 

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ロジスティクス・貿易・物流用語集
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