カウンターフォークリフト

カウンターフォークリフトとは車によく似ており車体にハンドルがあり、座席に座った状態で運転するタイプのフォークリフトです。カウンターとは反対という意味で、後方部に「ウェイト=鉄の重り」がついているためこのように呼ばれています。この重りで車体のバランスをとるため、前方のツメに重たい荷物を乗せても前のめりになることなく、安定した状態で荷物を運ぶことができます。重量物を運ぶのには適していますが、あまり小回りは効かないため、狭い場所での作業には不向きです。バッテリー駆動が中心ですが、2トンを超えるような大きいフォークリフトには軽油やガソリン・LPガスで動くエンジンタイプの車両もあります。
 

 
 

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ロジスティクス・貿易・物流用語集
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