電動アシスト自転車とは、モーターにより人力を補助してくれる、搭乗者がペダルをこがなければ走行できない自転車のことをいいます。法律上、駆動補助機付自転車と呼ばれ、道路交通法施行規則で性能の上限が決められています。人がペダルを踏む力とモーターによる補助力の比(アシスト比率)が①10km/h未満の速度では最大で1:2、②10km/h以上24km/h未満の速度の場合では走行速度が上がるほどアシスト比率が徐々に減少、③24km/h以上の速度では補助力が0、になることとされています。(道路交通法施行規則第1条の3)