引火性区分

引火性区分とは、GHS（化学品の分類および表示に関する世界調和システム）で決められている引火性の高い液体や蒸気（気体・ガス）のうち、引火点の温度によって４段階に区分されています。区分１と２は危険レベル、区分３と４は警告レベルとなっています。引火性物質の表示（炎ラベル）が貼付されている化学物質の運送・保管については、MSDS（Material Safety Data Sheet）に従って取扱いを行わなければなりません。