JITBOXチャーター便

大手の路線便会社15社が輸送効率を向上させるためにロールボックスパレットでの輸送を行うための合弁会社(ボックスチャーター株式会社)を2002年に設立しました。出資比率はヤマトホールディングス57%、セイノーホールディングス15%、日本通運15%で残りを12社が出資しています。他の路線便会社も販売会社という形で参画しており、宅配便のように一律のわかりやすい料金体系、商品1個1個の積み替えがなく、ロールボックスパレット単位でのトラックの積み替えであるため輸送品質が高く商品破損事故の軽減、中継地点での仕分け削減に一役かっています。都市間の幹線輸送は主に西濃運輸が担当し、物流センターから配送先までの区域配送はそれぞれエリアに強みを持つ路線便会社が担当しています。
 
 

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ロジスティクス・貿易・物流用語集
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