燃料サーチャージ(燃油サーチャージ)

燃料サーチャージ(燃油サーチャージ)とは、サーチャージの中でも主に物流業界で採用されている付加金のことをいいます。物流会社の営業努力によってカバーできない燃料費(主に軽油の料金)の高騰があった場合に通常取り決めている運賃とは別建てで徴収し、物流会社としてリスクを回避します。燃料サーチャージの設定方法については、国土交通省が平成20年(2008年)3月14日に「トラック運送業における燃料サーチャージ緊急ガイドライン」を発行して燃焼サーチャージの設定方法、導入事例などを解説しています。路線便では燃料サーチャージの付加が当たり前になってきましたが、貸切便はまだまだ燃料サーチャージが導入されていないのが現状です。
 
 

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ロジスティクス・貿易・物流用語集
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