任意保険の等級

任意保険の等級とは、自動車事故を補償する任意保険の保険料の割増引率を定めるための区分のことをいいます。任意保険の保険料は事故を起こさないほど保険料が安くなる仕組みになっており、逆に事故を起こし保険請求を行った場合には翌年から保険料が上がってしまいます。最初に加入した際には6等級からスタートし、無事故の場合は1年に1等級ずつ上がっていき最高20等級まであります。20等級になると6等級の保険料から63%割引かれます。反対に事故を起こして保険金請求を行った場合は、3等級下がり、その分翌年から保険料が割増になります。
 
 

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