物流で使われる仕様書とは、運送会社や倉庫での作業会社に対して委託する条件や内容を明確化しまとめて書面にして各々の会社に渡してその仕様を元に見積を行います。運送の場合は、パレット積みか手積みか、1カ所降ろしか複数カ所降ろしか、時間指定ありか無しか、2マン配送かなどの条件が異なることによって運送料金が大きく異なってきますので正確な仕様書を作成して渡してあげることが大切です。この部分を曖昧にして取引を始めてしまうと、話が違うとか、後で見積とは異なる追加料金を請求されたりするなど、揉める原因となります。