速度抑制装置

速度抑制装置とは、原動機(エンジンやモーターなど)の運転最高速度を制限あるいは制御する装置のことをいい、装着することにより設定速度以上出すことができなくなるため、事故防止が図られています。速度抑制装置というと自動車に装着されるイメージがありますが鉄道や高速で動作する機械などにも装着されています。8トン以上の大型トラックには90km/時以上は出せなくなる速度抑制装置が装着されておりこの装置を許可なく外すことは不正改造自動車にあたります。スピードリミッター(Speed Limiter)と同義語です。
 

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