安全配慮義務

安全配慮義務とは、平成20年(2008年)に施行された労働契約法第5条に明文化されている、従業員に対して安全かつ健康に労働できるようにするため、企業が負う義務のことをいいます。労働災害による負傷事故の場合で安全配慮義務を怠った場合は、使用者責任(民法715条)、債務不履行(民法415条)、不法行為(民法709条)により罰則を受ける可能性があります。
 
 

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