不完全行動

不完全行動とは、職場の安全で使用される用語で、本人または関係者の安全を阻害する可能性のある行動を意図的に行う行為のことをいいます。手間や労力、時間やコストを省くことを優先して、これくらいは大丈夫だろう、面倒くさい、みんながやっているからなどと考えたり、慣れや過信から、あるべき姿を逸脱する安易な行動がとられた結果、労働災害に発展するケースが少なからずあります。具体例としては、横断歩道までまわり道をしなければならないので、目の前の道路を横断したために車と接触したなどです。
 
 

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