安全運転管理者とは、2022年4月からの道路交通法施行規則改正(いわゆる白ナンバーアルコールチェック義務化)に伴い新たにできた資格で乗車定員が11人以上のマイクロバス1台以上、その他の自動車5台以上を事業用で所有する事業さは安全運転管理者を選任して、公安委員会に届け出なければなりません。また、選任された安全運転管理者は年1回、安全運転管理者講習(1日)を受講しなければなりません。運行管理者と同じように、アルコールチェックの他にドライバーの健康状態の目視チェック等を行いその記録簿を1年間保管する義務があります。
・運送業コンプライアンスマニュアル(運送業2024年問題対応)
・運送業開業マニュアル