営業倉庫を登録する際には確認済証及び検査済証が必要ですが、何らかの事情で紛失した場合には、管轄する自治体で台帳記載事項証明書を発行してもらいます。その証明書に確認済証・検査済証の番号と日付が記載されておれば２つの手続きが行われていることがわかります。ただし確認済証がないと記載されている構造や壁荷重、床荷重がわからないので営業倉庫登録ができない可能性があります。建物を売却する際にも確認済証・検査済証がない場合は、台帳記載事項証明書を取得することによって完了検査が行われていることを確認します。
・倉庫業開業マニュアル
・寄託倉庫保管料金の３期制
台帳記載事項証明書
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