外国為替相場

外国為替相場とは、自国通貨と外国通貨の交換比率のことをいいます。これは、国によって制度が大きく異なっており、完全な変動相場制を採用している通貨は、今日でも、先進国の通貨など、一部の国の通貨に限られています。日本円とUSドルの関係は1949年に1USドル=360円の固定相場に設定されていましたが、1973年に変動相場制に移行し、現在も変動相場制が続いています。日本の外国為替相場は、USドルが基軸通貨となっていますのでUSドルを基準に相場をチェックする傾向があります。
 
 

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