シュリンクフレーション（Shrinkflation）

シュリンクフレーション（Shrinkflation）とは、日用品や食料品などで、価格は変わらないけれども内容量が少なくなるという実質の値上げのことをいいます。今まで１００ｇのお菓子が１００円で売られていたものが、今回１００円の値段は変わらないが、内容量が１００ｇから８０ｇに少なくなる現象のことをいいます。荷主にとっては商品代金の実施値上げとなりますが、運送事業者で、物量建て（才建て）で運送契約を締結している場合は、運ぶ物量が少なくなるため収入減となってしまいます。