指定確認検査機関とは、建築基準法に基づき、建築確認における確認審査・現場検査等を行う機関として、国土交通大臣、地方整備局又は都道府県知事から指定された民間企業のことをいい全国に約１３０社あります。この指定確認検査機関で確認審査を受けた後に、確認済証を発行してもらって建築することができます。確認済証は売却や改築を行う際に必要で、再発行ができませんので大切に保管しておいてください。従来は市町村の建築主事が確認検査を行っていましたが、現在ではほとんどが民間の指定確認検査機関が行っています。
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指定確認検査機関
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