残存条項

残存条項とは、契約書に記載される条項のことで契約終了後であっても、一部の契約条項の効力を存続させる内容のことをいいます。秘密保持条項が一般的ですがそれ以外にも期限の利益の喪失、権利義務の譲渡禁止、専属的合意管轄なども残存条項として契約終了後も提供させる場合があります。英語では「survival clause」と呼ばれサバイバル条項と訳されます。存続条項と呼ばれることもありますが、残存条項と同じ意味合いです。
 
 

スポンサーリンク
ロジスティクス・貿易・物流用語集
タイトルとURLをコピーしました