国鉄分割民営化

国鉄分割民営化とは、日本国有鉄道(国鉄)を6つの地域別の旅客鉄道会社と1つの貨物鉄道会社に分割し、民営化しJRとして1987年(昭和62年)4月1日に発足しました。当時、国鉄の累積債務は37兆円あり利払いだけでも年間1兆円を超えており巨額債務の解消を目的として民営化が図られました。同じ時期に日本電信電話公社(民営化後のNTT)や日本専売公社(民営化後のJT)の民営化も行われました。のちの2007年10月には郵政事業も民営化され、日本郵政グループとして発足しています。
 
 

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