自発的申出制度

自発的申出制度とは、下請法における制度で、自社が下請法違反を行っている場合で、自発的に公正取引委員会に違反事実を申告した場合には勧告がなされないという制度です。ただし、減額などが行われていた場合には申告前に利息分を含んだ減額分の代金を下請事業者に支払っていなければなりません。独占禁止法の課徴金減免制度にならってつくられた制度ですが、あくまでも公正取引員会の運用での制度で、下請法で規定されている訳ではありません。課徴金減免制度は独占禁止法の第7条の4で減免率、対象事業者数などが明確に規定されています。
 
・物流特殊指定マニュアル
 
・物流特殊指定事例集
 
・2024年問題の詳しい解説(運送業コンプライアンスマニュアル)
 
 

スポンサーリンク
ロジスティクス・貿易・物流用語集
タイトルとURLをコピーしました