Tier1(ティアワン)とは、主に自動車業界で使われている用語で、メーカーに直接納入する一次サプライヤーのことをいいます。自社で製造・開発した製品を直接納入できる立場にある事業者をTier1(ティアワン)と呼びます。テイアワンの部品を製造している事業者や、ティアワンの委託をうけて製造している事業者はTier2(ティアツー)と呼ばれ、そこからさらにTier3、tier4とサプライチェーンがつながっています。事業者の資本金や売上の大小には関係なく、上場している大企業であっても2次材料を製造している事業者であればTier2、Tier3となる場合もあります。
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